『ザ・ロイヤルファミリー』(早見和真・著)
2020/02/15
新聞の読書欄で、これを見つけた。デジタルと違って、紙の新聞の良さは、こうやってパラパラ眺めている時に、興味のある記事に出会えることだ。デジタルだと、見出しなどで判断して、決め打ちで読むしかないが、紙だと、ただ目を泳がせているだけで、興味を惹くものが引っ掛かってくる。
今回は、この記事。画像を読んでもらえれば、内容はわかるだろうが、競馬の話である。しかも、馬主側の話。さっそく本屋に出掛け手に取ってみた。
新聞には、「馬主として競馬にのめり込んでいくワンマン社長とその息子たちの2代記」とあったが、帯の裏には、主人公(狂言回し)が、ビギナーズラックで馬券を当てた税理士が、ひょんなことから馬主であるワンマン社長の秘書になり、そこから物語を伝える構成になっているとある。そっちの方が面白そうだ。早速購入し、今日から読み始める。感想は後日。
関連記事
-
正月早々、よみうりランド
何の因果か、この寒いのに、よみうりランドである。 いや、いいんですよ、いいんです …
-
30年前のアメリカ紀行備忘録11
幸い来てくれたポリスは、割と親切なメキシコ系アメリカ人。移動の件もスルーのまま …
-
日詩 6月1日〜10日(2018)
日詩のまとめです。 日詩(ツイッター詩まとめ) 6月1日〜10日 例えばこんな詩 …
-
念願の“石けん箱
念願の“石けん箱”が届いた。 リッチェル石けん箱 角「ハユール」。 なんで …
-
電車の上り下りは…
両親が遊びに来ていて、毎晩宴会となっているのだが、なかなか面白いテーマが持ち上が …
-
首都圏なるせ会の新年会
我が故郷・東成瀬村は、昔から首都圏に出てくる人が多い。そのため、そんな同郷人が …
-
日詩 9月21日〜30日(2018)
日詩のまとめです。 日詩(ツイッター詩) 9月21日〜30日
-
30年前のアメリカ紀行備忘録6
Sさんが好きだというアンティック屋さんがたんさんあるプレスコットという町を経て …
-
日詩 3月1日〜10日(2018)
日詩のまとめです。 日詩(ツイッター詩まとめ) 3月1日〜10日 例えばこんな詩 …
-
七草がゆと納豆汁
秋田魁新報のリレー連載が、昨日発売だった。7日発売なので、七草がゆの話を書こうと …
- PREV
- アナと雪の女王2
- NEXT
- 坂本龍一氏の言葉にすっきり!「音楽の力」に違和感あった