三が日は箱根駅伝
2018/02/11
うちの親父は、高校の頃長距離選手だったらしく、その思い出もあってか、正月はずっと箱根駅伝を観ていたものだが、僕自身は、子供の頃、そこまで夢中にならなかった。
だが、最近、箱根駅伝に無性に感動する。なんだろうなぁ、これは。
きっと、日々、ちゃんと頑張っていない人間だから、こんなにも一生懸命な姿を見ると、
悔悟の念がわき上がり、「これからはちゃんとします」と拝むような気持で観てしまうのかもしれない。
つまり、選手たちは神様なのである。
負けても勝っても、見終わった後に清々しい気分になる。
これも正月の初詣のようなものかもしれない。
関連記事
-
根津神社の千本鳥居
成人式で晴れ着がいたるところで花咲く都内の9日。こんな日に神社にいったら混むだけ …
-
医者のスネに味噌をつける
我が故郷、秋田県東成瀬村には、『豆腐あぶり』という冬の風習がある。基本的には各家 …
-
映画『母 小林多喜二の母の物語』に思う
映画『母 小林多喜二の母の物語』の有料試写会が、明日横浜で開催されるという。上 …
-
宇崎竜童さんと誕生日が一緒
以前、宇崎竜童さんのインタビューをした旨の話を書きましたが、実は僕、誕生日が一 …
-
30年前のアメリカ紀行備忘録16
8月17日 コーパスは曇り・雨 対岸に渡って一周し、ダウンタウンへ行く予定を …
-
青学おめでとう!駅伝は金栗四三さん
うちの田舎の正月は、雪に覆われ、さらには吹雪だったりして、そもそも外に出られな …
-
アニキだった戸井十月さん三回忌に初監督映画「風の国」
7月28日。戸井十月さんの三回忌。僕にバイクを教えてくれて、飲みに連れてってはい …
-
樫田正剛の舞台『伊賀の花嫁』
30年来の友人。樫田正剛氏が脚本・演出を手がける舞台を久しぶりに観に行った。その …
-
故郷の子供たちの贈り物
机の上の本棚を整理していたら、こんなものが出てきました。 首都圏なるせ会でもらっ …
-
『日詩』2月1日〜10日分アップしました。
ツイッターにあげている『日詩』。2ヶ月目に入りました。まだ続いています。10日分 …
- PREV
- やはり毛ガニ
- NEXT
- 正月早々、よみうりランド