スゴイ御利益がある!!…らしい『小網神社』
2020/01/26
今年から、84歳になる親父とお袋、が豪雪の秋田が嫌で冬だけ東京暮らしを始めた。とはいっても、弟の狭い部屋に転がり込んだ格好なのだが。
それで、弟にばかり負担を掛けてはいけないので、長男としても、親をどこかに連れ出さなければと思い、調べ物好きの細君に頼んだら、さっそくいろいろ調べてくれた。年寄りだから神社がよかろうとの、安直な考えではあったが、何と日本の神社でも1位2位を争う御利益のある神社とか。それが日本橋に鎮座する『小網神社』。実際に行ってみると、「え?ここ?」って感じの小さい神社。しかも住宅や雑居ビルに囲まれた場所にひっそりとある。しかし、建物はひっそりでも、参拝者がスゴイ。神社前の道路に沿って、そのぐるりを取り巻くように延々並んでいる。
ここは特に強運・厄除けの神様として名高いらしい。その理由がさまざまなエピソード。小網神社のオフィシャルサイトから転載すると、こんな感じ。
『第二次世界大戦の際、戦地へ赴くことになった氏子の出征兵士に対し行った出征奉告祭に参列し、当神社の御守を受けた兵士が全員生還されました』
『東京大空襲の際は、社殿を含む境内建物は奇跡的に戦災を免れています』
『関東大震災当時、宮司は稲荷大神や弁財天等の御神体を抱え、近くの新大橋に避難しました。そこへ大挙して避難してきた人々に混乱がなく、また新大橋自体も落ちずに、大勢の人が助かったといわれています』
これらの伝説から、パワースポットとしても大人気で、さらに、ここには銭洗い弁天もあるため、
『境内の「銭洗いの井」で金銭などを清め、財布などに収めておくと財運を授かる』
とのこと。
家族全員、みんなで洗って財布に入れた。ちなみに僕は令和元年の五円玉。今年はきっと良い年に。
関連記事
-
-
親父が豆まき解禁
84歳になる両親が、今年は冬の秋田を逃れ東京に来ている。「もう、雪はうんざり」 …
-
-
わがまま王子は世間知らずなだけ?
わがままだった王子がいました あまりに自分本位で意地悪なので 魔女が懲らしめるた …
-
-
日詩 5月1日〜10日(2018)
日詩のまとめです。 日詩(ツイッター詩まとめ) 5月1日〜10日 例えばこんな詩 …
-
-
よみうりカルチャー横浜の生徒さんたちと新年会
『よみうりカルチャー横浜』でのエッセイ講座の後、生徒さんたちとの新年会に招かれ …
-
-
『日詩』のまとめ。12月21日〜31日分です。
『日詩』 一年間ありがとうございました。 『日詩』ツイッター詩まとめ(12月21 …
-
-
日詩 11月11日〜20日(2018)
日詩のまとめです。 日詩(ツイッター詩) 11月21日〜30日 こんな詩も… 空 …
-
-
ふくみちゃん
娘が初めて詩を書いた ふくみちゃん ふたつのいろの どっちかから うまれてきた …
-
-
郷土料理『のとろ』(秋田県東成瀬村)
うちの村なのか、うちの家なのかわからないが、僕が子供の頃から食べている料理(鍋と …
-
-
またまた『紅白歌合戦』…そんで、カイト、で岩崎弥太郎と根無し草
皆が「おもしろくなかった」というので、むきになってネタにしているわけではないが …
-
-
『窓から逃げた100歳老人』『世界を救う100歳老人』
先日の『天声人語』である。 ヨナス・ヨナソンさんが著した小説『窓から逃げた1 …
- PREV
- よみうりカルチャー横浜の生徒さんたちと新年会
- NEXT
- 老眼コンタクト(遠近両用コンタクト)