ウクレレ、何十年経っても上達しない、する気がない
2020/02/16
こんな記事があった。
すごいよね。6歳でウクレレ始めて、9歳で大人も出場するコンテスト優勝でプロ契約。フジロックにも出たりして、12歳の今は、自作の曲も収録したフルアルバムリリースだと。初めてウクレレ持ってから、今日まででもまだ6年。コンテスト優勝は、たったの3年。スゴすぎる。
僕もウクレレは好きで買った。ハワイで、何も知らずに買ったのが、このKAMAKAのパイナップル型ウクレレ。
バブルだったから、結構高かったけど、可愛いからという、そんな理由でポンと買った。実は世界的に有名なメーカーだと知ったのはずいぶん後のこと。
それがおそらく20代半ばぐらいだから、このウクレレとの付き合いは、もう30年。でも、未だに簡単なコードでジャンガジャンガやるだけ(笑)。
いつか、ソロ演奏をしてみたいと思って30年。
だが、ジャンガジャンガも楽しいのである。手元に置いてあるので、気が向くとジャンガジャンガやってるが、それはそれで気持ちが良い。下手でも楽しめる楽器と言えるかもしれない。なにしろ、もう一つ好きな楽器である尺八は、音を出すだけでも大変なのだから。
やっぱりウクレレといえば夏。夏にになると無性に弾きたくなる。海外のリゾートなんて行ったら、ああ、持ってくれば良かったと悔やむ。今度こそは、海外のあの海辺で、ポロロンとやってみよう。なんてことを考えるのも楽しいのである。ソロが弾けるようになるのも、海外のリゾートでゆったり過ごすのも、いつになるやらわからんのだが…。
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