曹洞宗の二大総本山・総持寺
2017/01/25
神様にお参りしたかと思ったら、次の日は仏様。この節操のなさが日本人の良いところ。神仏習合を出すまでもなく、昔っから日本人は八百万神(やおろずのかみ)を信じていたのだから、仏教でもキリスト教でも何でもござれなのである。
ちなみに神仏習合については、この人のブログが面白かった。
http://blog.livedoor.jp/waninoosewa/archives/1422061.html
まあ、そんな言い訳はいいとして、出雲大社分祀の翌日は、曹洞宗二大本山のひとつ総持寺である。

ウチが曹洞宗なので(といっても信心深いわけでもなく、ただ墓の管理と葬式をやってもらうお寺が曹洞宗だったということで)、道元の正法眼蔵を賞賛したり禅をかじってみたりと、何かと曹洞宗びいきなのだが、そんな僕にとって総持寺は関東にある総本山ということで、訪れやすい身内の寺なのである。
今回は、両親も来ていたので、老親子三人連れだって行ってみた。檀家の旅行で母親は一度来たことがあるらしいが、団体旅行の常で、同行の近所のおばちゃんたちとくっちゃべりながら歩いていたからだろう、お寺を見てもほとんど記憶がないとのこと。

まあ、それでもさすが大本山、まだ正月気分が多少残っているため人は多いが、それでも人々の騒がしさをすべて吸い取り、凜とした静寂を感じさせてくれる空気が漂う。
まずは道元さんをはじめとした歴代の禅師が祀られる大祖堂と、

禅宗の本尊である釈迦牟尼如来を祀る大雄宝殿を参拝。
大雄宝殿に鎮座する如来様は、
「如来は、死の恐怖、病気、四苦八苦など様々な衆生の悩みや苦しみを救済するため、その具体的な請願によって出現される仏です。尊像は、右手を施無畏印、左手は与願印の印相をしております。この印相は、人々の不安をとり除き、あらゆる願いをかなえてくれる大慈悲の心を表現しています」(総持寺HPより)
ということなので、これは拝んどかなきゃと思った次第。
そしていろいろ見て回った最後に、ついでといっては何であるが、石原裕次郎さんのお墓もお参りした。ここにお墓があったんですねぇ。

で、うちの母であるが、総持寺のことはほとんど記憶がないくせに、裕次郎の墓をお参りしたことは覚えていて「そうそうこのお墓には来た」だと。81歳、まだまだ元気にミーハーである。
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