桂乃徒然

文筆業 佐々木桂 公式ウェブサイト

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金がなければ時間もなくなる

      2020/03/19

 こんな記事が。

 その通りだね。
 よく「金はないけど時間なら腐るほどあるからさぁ」なんて会話をすることがある。また、金のある奴は「忙しくて時間がいくらあっても足りない」なんて言う。いつも逆だよなぁって思って来た。
 金があれば満員電車に乗ることなく、車で移動できる。その車中で用事も済ませられる。今やパソコンとスマホで何でも済むのだから、自分だけの空間さえあれば、早急に事を進められるのだ。しかし、電車は公共の場だから、メールや調べ物等はできても、会話は無理。また、必ず座れるわけではないからパソコンを開けるとも限らない。金持ちが一仕事片付けている間、金のない奴は、まずここで、移動時間という無駄時間を過ごさなければならない。
 金がない時には、本屋でまず迷う。本屋は何時間いても飽きないから、それはそれでいいのだが、買いたい本が何冊もあるのに買えないジレンマはつらい。「図書館にいけばいいじゃないか」と言う人もいるかもしれないが、僕は図書館の本では満足できない。どの図書館に行っても、満足できる本がないのだ。「これを借りる」というピンポイントの目的がある場合はいいのだが、なぜかしらないが、図書館で衝動借りというのはない。本屋さんと図書館の配置の仕方なのだろうか。これは僕だけの嗜好かもしれないので、何とも言えないが、とにかく本屋でしか味わえないワクワクがあるのだ。
 で、ワクワクするだけで買えないジレンマに、何時間も苛まれるのである。ほら、これも、時間の無駄と言えば言える。金があれば、僕が本屋で迷っている間に、さっと10冊ぐらい買い込んで、すでに家で読み始めているはずなのだから。
 ということで、この記事は、ホントに「その通り」と思った次第である。

 - 2020年, 日々の徒然

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