桂乃徒然

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手帳一筋73年、ダイゴーの手帳

      2018/02/12

嫁に良く言われる。
「あなたって、必要以上にちっちゃい手帳と、必要以上におっきいノートを持ち歩く人だよね」
と。
その必要以上にちっちゃい手帳というのが、こちら。

どっちもダイゴー株式会社というところが出している手帳シリーズ。
手帳一筋73年だそうだ。
これを見つけたとき、思わず「これだ!」と思って、使い始めてもう10年近くなる(たぶん)。
“持ち運びやすい極小サイズ“というのがキャッチフレーズだが、まさにその通り。
こっちのダイアリータイプは、9.5㎝×7㎝

こちらのメモ帳タイプは9.5㎝×6㎝(鉛筆部分を入れると約7㎝)
(ちなみに、鉛筆は毎年年末に役目を終えたダイアリータイプの鉛筆をメモ帳タイプで使うことにしている。理由は、手帳タイプの方に付属している鉛筆にはヒモが付いていないからだ。ヒモがある方が、すぐに白紙部分を開くことが出来るため、迅速にメモしなければならないときに便利なのである。ダイゴーさん、その辺をご一考下さい。)

いずれもちっちゃい。これが便利なのである。
毎日スーツを着る人たちは、スーツの胸ポケットに入れられるから、それなりに大きな手帳でも大丈夫だろうが、
僕らのような夏はTシャツ、冬は長袖のTシャツといった格好で仕事をしている人間にとっては、ポケットはパンツのポッケだけ。そこにハンカチやらカギやら小銭やらと一緒に手帳を入れたい!となると、どうしたってサイズに限界があるわけである。いろいろ試してみた結果、中には小さいのもあったのだが、それには鉛筆が付いていない。つまり、手帳に何か書くときに、結局バッグを開けてペンを取り出して…と手間が掛かる。
例えば、電車で何か思い浮かんだり、電話が掛かってきて何かをメモしたりしなくてはならない時、スーツの人は胸ポケットにペンもさしているだろうが、僕らにはそれができないので、すぐメモりたいと思った時などは、この鉛筆付きがすこぶる便利なのである。
ということで、今年も、嫁曰くの「必要以上にちっちゃい手帳」をポケットにしのばせ、仕事に励むことにする。
ちなみに「必要以上におっきいノート」の話は、また今度。

#手帳 #ダイゴー #ポケットサイズ #携帯するのに便利 #便利な手帳

 - 日々の徒然

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