桂乃徒然

文筆業 佐々木桂 公式ウェブサイト

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30年前のアメリカ紀行備忘録17

      2019/01/14

 サンアントニオ到着。この町は感激した。とにかくにぎやかで華やかで楽しい。アメリカ人の観光地といった感じ。都会的な観光地だからなのかオシャレなのがいい。フォートワースの昔っぽさや、コーパスクリスティのリゾートっぽさとは違う華やいだ雰囲気。いい町だ。好きになった。町の中を流れる川がまた魅力的で、そこを走るリバータクシーはロマンティック。カップルで来たら最高かも。でも金髪美女が多いのでケンカになるかもね。
 川べりのレストランで食事をしてリバータンシーに乗る。すっかり観光気分。その後、テキサスミュージックバーに行ったら日本人がいた。いろいろ話したら、一人は留学生の女の子。一人は去年までサンアントニオに留学してた女の子。もう一人は会社を2ヶ月休んで一人旅をしている青年だった。みんなこの町で出会ったんだそうだ。ディスコ&バーのBAMNN(?)へ行くというので後で合流すると言って地図をもらう。でも女の子はそんなに可愛くないな。ゴメンなさい。
 テキサスミュージックバーはノリの良い店で、客がいるのにミュージシャンが歌のレパートリーを増やすため練習を始めたりする自由な店。ウエイトレスのおばちゃんもノリの良い人だった。
 そこを出て約束のディスコへ向かう。さっきの日本人の人たちは帰ってしまったようでいなかったが、ちょうどディスコクィーンコンテストのようなものをやっていたので見ていたら、みんなセクシー。ほとんどストリップに近いノリだった。もちろん脱ぎはしないが…。美女がワンサカ。英語ができたら少なくとも話しかけられるのになぁ。残念。

 - 日々の徒然

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