トラック野郎は楽しい
2020/02/11
毎日書く日記のような詩“日詩”を提案してから5年。その中にも何度か登場するのが、大型トラックからの風景の気持ち良さを詠ったもの。そのトラック、実はこの『博多引越本舗』さんのものなのだ。ドライバーに10年来の友達が何人もいて、たまに乗せてもらう。仕事もさせてもらう。もちろんバイト代ももらう(笑)。それにしても、やっぱり大型トラックは気持ちいい。しかも、写真は久しぶりに購入したという新車。運送業界は、超大手以外、中古の売買が普通で、10万キロ越えなんてのも普通に走っていたりする。もちろんメンテナンスは欠かせないが。そんな中、新車はわりと珍しい。熟練のドライバー達も、配車された当初は、子供のように目を輝かせて、代わる代わる運転席に座って嬉々とした表情を見せていた。僕も乗せてもらったが、うーん、快適。自分のトラックを持ち長距離運送を生業としている人の中には、テレビや冷蔵庫も備えて自分の部屋のようにしている人もいると聞いたが、その気持ちもわかる。これだけ広くて、仮眠スペースまでついているのだから、ついつい部屋として扱ってしまうのだろう。さすがにここに住みたいとは思わないが(笑)、これで旅をするのも悪くない。今度、博多まで連れてってもらおうかな。
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