桂乃徒然

文筆業 佐々木桂 公式ウェブサイト

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30年前のアメリカ紀行備忘録21

      2020/02/11

 僕はすぐにBAR&DISCOへ。Sさんはシャワー。
 地元の人中心の店で、みんな顔見知りという感じ(よくよく考えたら、そうでもなかったみたい。日本人特有のシャイな感覚がそう思わせた。ただみんな気軽に声を掛け合っていただけかも)。
 とりあえずコロナを頼む。$2.50 少し踊ってみる。物色ってやつだな。イイ女が多いなぁ。でもパット見だけで本当の美人は少ないと後で気づく。次にバーボンを頼んだのだが、僕の英語が通じなかったのか、同じバーテンだったので僕がさっきと同じものを注文したと勘違いしたのか、またコロナが出て来た。しょうがないからまた飲みながら少し踊る。そのうちSさんがやって来た。ちょっと場違いな感じ。僕もそうだけどネ。Sさんに一言声を掛けREST ROOMへ。
 その後別のカウンターで、今度こそ本当にバーボンロック。Sさんをもう一方のフロアに置き去りにしていたので気が引けたが、なんとなく、一人でこの店の雰囲気に浸りたい気分だったので、ワルイけどほっといた。少しして一人が飽きたのでフロアの方へ。
 Sさんと一緒になったが、Sさんは洗濯をするため部屋へ帰るという。シュア!せっかくの旅なので何かが起こるんじゃないかともったいなくて僕はまだ店にいたかったので残った。趣味の違いかナ。Sさんが帰った後、ブラブラしていると、どうも日本人っぽい男の子も一人でブラブラしているようだ。何となく僕を見ているようでイヤになって近くの女の子に声を掛ける。May I dance with me?Shall.
少し一緒に踊るが何となく僕のことは眼中にない感じだったので醒めてくる。少し話したら、友だちと一緒に来ているフロリダの女の子だそうだ。しつこくするのもイヤなのでやめる。ぐるりと見渡すと金髪の美女がアメリカのデブ(スタンハンセンのよう)に口説かれている。が、その美女はちっとも乗らない。アメリカ人でもダメなんだからと、ダメもとで声を掛ける。Do you live here?Yes. そこからが思い浮かばない。しょうがないからI come from Japan. Oh!かなんか言ってくれて興味を持ってくれた。How long stay USA? I stay two weeks. PHENIX COLORADO…OH! I born COLORADO. かなんか言ってちょっと盛り上がったが、Do you come here every night?と聞いたら、No I sometime come. My フィアンセ works here. He is ディテスクジョッキー here. と言われた。ちょっと残念。

 - 2020年, 日々の徒然

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