『窓から逃げた100歳老人』『世界を救う100歳老人』
2020/02/15
先日の『天声人語』である。
ヨナス・ヨナソンさんが著した小説『窓から逃げた100歳老人』『世界を救う100歳老人』の話だった。前者は、老人ホーム暮らしに飽きた主人公の老人が、若き日の冒険を回顧するという内容で、トルーマン米大統領やチャーチル首相など、大国の指導者と渡り合う、風刺のきいた小説らしい。後者は、その最新刊で、現在の指導者達を、主人公がきりきり舞いさせるのだそうだ。
天声人語を書いた記者が上手いのか、読んでみたい!と思わされた。ちょうど図書館の近くに行く用事があったので、借りに行ってみたら、なんと10人待ちだとか。買った方が早いなと思ったが、これも何かの縁かと、順番待ちをしてみることにした。いつ頃、僕が借りられるかわからないが、楽しみに待つことにしよう。読んだ後は、ここでまた感想を紹介しようと思っている。
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