初めて秋田魁新報に書いたのがもう14年前
2018/02/12
今もまだ秋田魁新報の『遠い風近い風』でエッセイを連載させてもらっている。初めて連絡を頂いたのは、2003年の年末だった。
2004年の正月版に旅のエッセイを1本書いてほしいという依頼だった。ライターはずっとやってきたが、まだエッセイストとしては駆け出しだったので、故郷・秋田の大新聞にエッセイを書けるなんて夢のような話しだと、二つ返事で承諾し、かつてアメリカを車で旅した話を書いた(それの詳細版を去年のブログに少しずつ載せている)。
それが気に入って頂けたのか、2004年の4月から土曜版の『遠い風近い風』というコーナーの執筆陣の一人として迎え入れられた。願ってもない話しだった。あれからもう14年。執筆陣の入れ替えが激しい中、ずいぶん長く書かせてもらっている。ありがたいことである。
もはやこの『遠い風近い風』は、ライフワークのようになっている。できれば死ぬまでこのコーナーは書き続けていきたいものである。
#秋田魁新報 #さきがけ #新聞 #連載
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Comment
私は、朝日新聞の購読者でしたので、魁新報社はここ数年前からの読者なんです。佐々木さんのエッセイは一番、高橋さんが二番。
毎回楽しみでーす。
ありがとうございます。
朝日新聞にもエッセイを連載していました。土曜版ですが…。
それを見た魁新報の担当者がお声掛けしてくれて、正月特集の1ページを使って、僕の旅のエッセイを書かせてくれたのがきっかけでした。
それから数ヶ月後に、今の連載の一員になった次第です。ですので、朝日新聞も僕にとってご恩のある新聞社ですね。